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映画ノート

死ぬほど後悔しながら死ぬ-ダーレン・アロノフスキー『レスラー』

随分と話題になっていたので『レスラー』を観た。なぜこれが話題になっているのだろうか、最初はそれほど素晴らしいものとは思えなかった。だが、なにか引っ掛かるものがある。そして、もしかするとこれは映画としてはかなりいいのではないかと思い始めている。
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深刻な主題を軽快に描ける凄さ-クリント・イーストウッド『トゥルー・クライム』

冒頭で、さっきまでイーストウッドが口説いていた同僚が交通事故で死ぬ。その同僚の後を継いで、記者であるイーストウッドはその日に死刑となる囚人にインタビューをすることになる。その死刑囚が実は無罪なのではないかと、ほとんど勘のみに頼り、事件を洗い直す。上司の妻を抱いたことがばれて、家庭では妻子と別れることになってしまう。死刑囚が無実であるという決定的な証拠が得られないうちに、刻一刻と処刑の時刻が迫ってくる。
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暴力の美学化からの脱却-北野武『アウトレイジ』

確か雑誌CUTだったと思うが、この『アウトレイジ』は完全にエンターテイメントとして撮ったと北野武が語っていた。映像に凝った印象がない。多分にロケーションの問題であろう。全てのシークエンスが物語の進行に対して効率良く描かれている。
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テロ対策ものだと思っていたら、SFだった-トニー・スコット『デジャヴ』

デンゼル・ワシントンにはあまり興味がなかった。真面目そうに見えて、取っつきにくい印象があったからかも知れない。しかし、彼が主演しているこの『デジャヴ』はなかなか面白かった。往年の精悍なイメージは薄れ、それなりに年をとってたるんだデンゼル・ワシントンに少し親近感を持った。
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長時間の映像でこそ可能なことがある-J・J・エイブラムス『LOST』

謎の島に航空機が不時着する。そこで生き残ったひとびとは、奇妙な体験を強いられる。例えば、乗客名簿に載っていない人物が現れる。無人島のようだったのに、地下には近代的な建造物がある。とにかく謎が多い島なのだ。
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